大人の歯並びについて
「子供の頃からこんな歯並びだったかな」と悩む方もいるのではないでしょうか。
歯並びは大人になってからでも変わってしまうことが、実はあるんです。
今回は歯並び対策も兼ねて、大人の歯並びについてご説明させていただきます。
▼大人の歯並びが変わる理由
大人になってからは様々なことが理由で、歯並びが変わることがあります。
歯並びが悪くなってしまう主な原因として、下記の4つをご説明いたします。
・親知らず
親知らずとは永久歯で最後に生えてくる歯で、10代後半から20代前半に生えてくるパターンが多いです。
奥歯のさらに奥や歯と歯の間などに新たに生えてくる親知らずが、歯並びを悪くすることがあります。
・虫歯・歯周病
虫歯や歯周病といった症状が進行して歯を抜いた後に、しっかりケアをしていない場合です。
正しい処置を怠ってしまうと、歯を抜いた隙間に周りの歯が集まってアンバランスになります。
・ストレス
人はストレスを抱えると、無意識な就寝中に歯ぎしりをすることがあります。
歯ぎしりは歯に相当な負荷がかかるため、歯並びを悪くする原因にもなるでしょう。
・生活習慣
意識をしにくい生活習慣の中でも、歯並びが変わってしまう原因があります。
座った時に頬杖をつく癖や普段柔らかいものを食べたりなど、左右の噛むバランスが崩れることも原因になるため注意が必要です。
■歯並びの改善は可能
変わってしまった歯並びを、もう若くないからと諦めてしまうことはありません。
若年層より骨の動きが硬いため2~3年程度と期間はかかりますが、歯の成長期を過ぎても歯列矯正は可能です。
費用は必要ですが、歯を整えるだけで見た目の印象だけではなく気持ちも前向きになることでしょう。
▼まとめ
歯並びは親知らずや歯の病気だけではなく、無意識な生活習慣や日々のストレスの影響を受けて少しずつ変化する場合があります。
「歯並びが変わるということは変えれる」ということなので、諦めたくない方は歯科矯正を検討されてはいかがでしょう。
お口の状態でお悩み事がある方は、ぜひ当院へご相談ください。
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