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歯茎の色でわかることについて

query_builder 2023/07/05
コラム
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「歯茎の状態が最近気になってきた」など歯茎のトラブルを抱えている方もいらっしゃいますよね。
歯茎は様々なことが原因となって、色に変化が出てしまうことがあるんです。
今回は、歯茎の色でわかることについてご説明させていただきます。

▼歯茎の色でわかること
通常の健康的な歯茎はピンク色で引き締まっており、歯間の歯茎上にステッィプリングと呼ばれる無数のくぼみができます。
対して黒ずんだ色をしていたり弛んだように見える歯茎は、何か異常が起きている可能性が高いです。

■色が変わる原因
色が変わってしまう原因は大きく「メラニン色素」と「口腔内のトラブル」に分かれますので、それぞれ説明させていただきますね。

・メラニン色素
肌にできてしまうシミと同じように、歯茎もメラニン色素が沈着して黒ずんで見えることがあります。
タバコのタールやニコチンといった有害物質などの外的要因が刺激を与え、メラニンを発生させるのが原因です。

・口腔内のトラブル
細菌が歯と歯茎の間に入ることで炎症(歯周病)を起こしてしまうことでも色が変化します。
また歯茎は色が透けて見えやすく、腐食した差し歯の金属部分や神経の死んだ歯が原因で黒ずんで見えてしまいます。

▼まとめ
歯茎の色の変化は、メラニン色素の沈着や口腔内のトラブルから引き起こされてしまいます。
不調のサインを見分けやすいポイントでもあるので、歯医者へ相談やセルフチェックしていきましょう。
口内環境のことでお困りごとがございましたら、当院へ気軽にご相談ください。

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