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子供の歯に麻酔を使用する際の注意点

query_builder 2023/03/01
コラム
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子供の虫歯治療などを行う際に、どうしても痛みがでてしまうので麻酔を使用することがあります。
今回は子供の歯に麻酔を使用する際の注意点について、詳しく紹介していきたいと思います。

▼麻酔の種類
大人の方と同じように、虫歯の治療や歯を抜く際には麻酔を使用します。
麻酔には種類があり、局所麻酔・全身麻酔などがあります。

・局所麻酔…治療する箇所だけ痛みを感じないようにするための方法
・全身麻酔…緊急治療が必要で暴れてしまう場合など

▼子供の歯に麻酔を使用する際の注意点
■病気の履歴やアレルギーの有無の確認
麻酔は歯医者で良く使われているものなので特に心配はありませんが、病気の履歴やアレルギーの有無によっては麻酔があわずトラブルにつながってしまうケースもあります。
事前に確認を行っておくことが重要です。

■副作用を把握しておく
麻酔を行う際には、針が刺さるときの痛みや薬液を注入するときの痛みを感じます。
麻酔後に動機やめまいなどまれですが、副作用が起こる場合があります。
事前に起こる可能性のある副作用を把握したうえで治療を行ってもらうようにしましょう。

■麻酔後の食事、飲み物に気をつける
局所麻酔の効果は通常1~2時間と言われていて、その間は頬の内側や舌、くちびるを噛んでしまう可能性が考えられます。
食事は麻酔の効果が切れてからとるようにして、熱い飲み物も控えるようにしましょう。

▼まとめ
麻酔は痛みを和らげる効果が期待できますが、病気の履歴やアレルギーの有無によっては気をつける必要がありますので注意しましょう。

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