お知らせ
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2022/07/28
親知らずが横向きもしくは斜めに生えている場合、歯が埋まっていることも珍しくありません。
この親知らずを放置しておくと、炎症や虫歯などのリスクを高めてしまいます。
歯科医に親知らずの抜歯をおすすめされた方もいらっしゃることでしょう。
そこで今回は、親知らずが埋まっている場合の抜歯について解説いたします。
▼親知らずが埋まっている場合は?
■歯茎の切開が必要
親知らずが埋まっている場合、歯茎を切開して抜歯する必要があります。
手術となるため、対応できる歯科口腔外科を紹介されることもあります。
■手術の手順
一般的な手術の手順を紹介します。
(歯の生え方や口腔内の環境により詳細は異なります)
・診察・ヒアリング
・手術の説明
・麻酔
・歯肉切開
・親知らずの分割・抜歯
・縫合
・化膿止め・痛み止めの処方
化膿止めは、決められた分量を飲みきるようにしましょう。
痛み止めについては、痛みを感じる場合のみに服用してください。
また、化膿止めを服用していても手術の数日後に膿が溜まってしまうことがあります。
化膿に気づいたら、すぐに手術を受けた歯科口腔外科に連絡するようにしましょう。
▼まとめ
親知らずが埋まっている場合には、切開の手術が必要になります。
抜歯の必要性については、行きつけの歯科医院で相談してみましょう。
当歯科医院では、お仕事や学業で忙しい方も通いやすい便利な立地で、夜遅くまで診療を行っています。
地域の皆様のお口のお悩をきめ細やかにサポートし、困ったときに安心して頼っていただける『患者様第一』の歯科医院を目指しています。