「傷つけていないのに歯茎から血が出てきた」など、口内環境が気になる方も方もいらっしゃいますよね。
口内環境の変化へ早めに対応しておけば、様々なリスクを回避できるんですよ。
今回は、歯周病の菌によるリスクについてご説明させていただきます。
▼歯周病の菌によるリスク
■歯周病のリスク
細菌が歯茎に感染して毒素を出し、炎症を引き起こすのが歯周病の主な症状です。
特に歯と歯茎の間など清潔に保てていないと感染しやすく、痛みは出にくいですが軽度の症状は腫れや赤みを伴います。
また重度になると膿が出てくるだけでなく、感染部分の歯がぐらついて最悪抜かなければなりません。
■歯周病菌が起こすリスク
歯周病菌の影響によって動脈硬化を引き起こす物質が生成され、血管内で脂肪の塊のようなものが出来る可能性があります。
「心筋梗塞」「心筋梗塞」「狭心症」は、脳内の血管に異物が詰まって引きおこる症状です。
歯周病の方は通常の方より、2.8倍も脳梗塞リスクが高くなるとされています。
血圧やコレステロール値などが高めの方は、動脈疾患の
予防を徹底する必要があると言えるでしょう。
▼まとめ
歯周病は初期であれば症状も軽いのですが、重度になると抜歯など負担のかかる処置を受けることになります。
また「心筋梗塞」「心筋梗塞」「狭心症」など、重篤な動脈疾患を起こすリスクが高まりますので注意しましょう。
歯周病などの口内環境でお困りごとがございましたら、赤羽にある当院へ気軽にご相談ください。