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2023/11/11
食習慣
(1)よくかむ
唾液が口の中の汚れを洗い流すのに有効であることは前に述べました。唾液をたくさん出すには、食事の際によくかむことが大切です。また食べ物が口の中でかみ砕かれる際にも、歯の表面の汚れを取り除いています。いつも軟らかい食べ物をあまりかむことなく食べているようだと、プラークが歯に付着したまま、細菌が増殖を続けることになります。よくかんで食べること、できればかみごたえのあるかたいものを食べることは、むし歯予防に有効です。
(2)おやつは?
1日の中で、おやつも大切です。ただし、長時間かけてだらだら食べると、口の中はいつもむし歯菌が酸をつくり続けていることになります。時間を決めて規則正しく間食を楽しむようにしましょう。夜寝る前に夜食を食べて、歯みがきをせずに寝る、というのは絶対にやめましょう。ジュースなども糖分を含んでいますので、ジュースを飲んだからといって口の中がきれいになるわけではありません。口の中にいるむし歯菌に餌を与えてから眠りにつくようなものです。
(3)ガムやキャンデー
ガムをかむことは、唾液がたくさん出るのでむし歯予防には効果があります。ただし砂糖が入っているガムですとむし歯菌が酸をつくることになります。むし歯予防という点では、甘み成分として砂糖でなくキシリトールを使ったものがあります。また、歯の成分になるリン酸やカルシウムを含むガムも、歯の再石灰化に有効であることが確かめられています。
のど飴などは長時間なめるものですから、やはり砂糖を使ったものよりも、キシリトールを使ったものの方が良いでしょう。